鉄筋ジャバラユニット工法とは
鉄筋工事における各部位(柱、梁、壁、スラブ等)を、ゴム付き結束線で先組みし、ジャバラユニット化する事により、施工現場に於いて省力化を計り、工程を短縮すると共に、品質のバラつきを減少させ、かつ安全管理を容易にする事を目的としています。
鉄筋工事の流れ
◆ベース筋及び、スラブ筋 (工場にて鉄筋ジャバラユニット作成)
◆梁筋施工の流れ
◆壁筋
◆柱筋
製品規格
材料 | JIS G 3112 鉄筋コンクリート用棒鋼 |
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鉄筋の種類及び径 | 種類:SD295A SD345 SD390 SD490 径:D10 D13 D16 D19 D22 D25 D29 D32 D35 D38 D41 |
特殊結束線 | 使用する結束線は、ゴム付き結束線とする。 特許取得 |
継手位置 | 柱及び、梁主筋の継手は全数継手(いも継手)とする。 【参照】 建築工事標準仕様書・同解説 JASS(1997版) 付42 特殊な鉄筋継手の取扱いについて |
継手方法 | 鉄筋溶接継手、機械継手 (圧接も可能) |
【適用範囲】
鉄筋コンクリート造全般に、採用できます。